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8月11日(月) |
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起床7:30(日本時間 3:30時)
今日の天気もパットしない。
3日間とも太陽の顔を見ていない。東京はあんなに暑かったのに。
今日は、一日市内観光をしてから夜の便でアラスカに移動する。 |
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先ず向かったのが市民の台所である市場だ。
月曜日だったので休みの店も多かったが、開いている店を覗きながら散策。
日本に比べて物価が安いとは感じなかったし、野菜の種類が非常にすくない。
極寒の地だからしょうがないか。
街を走る車も古そうな車ばかりが目に付く。
新車なんて皆無。
聞くところによると、日本の中古車が大半を占めているとか。 |
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← アバチャ湾を望む展望台
郷土史博物館 →
館員の説明ではなく、
我々を案内してくれているAガイドさんが日本語で歴史と文化を説明してくれた。
このAガイドさんはよく勉強していると参加者全員が感心していた。
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レーニン広場
可愛い姉弟を連れた若いカップルが休んでおり、その姉弟が自転車に乗って遊んでいました。
余りにも可愛かったので団体の日本人観光客のカメラの餌食になってしまった。それでもお姉ちゃんの方はポーズをとってくれた(将来はモデルさんかな)が、弟は人見知りするらしくプイッと横を向いてしまった。
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←クリックすると拡大表示します(768×576)
空港に向かう途中に出会った白樺とヤナギラン、ガラガラモチの見事な風景。
白、ピンク、黄色のコントラストがすばらしく、運転手さんも臨時にバスを停めてくれたので、皆でしばらくの間撮影会となった。
これでカムチャッカともお別れだ |
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8月11日(月)
ペトロパブロフスクカムチャッキー 発 21:30
アンカレッジ行き
約5時間の空の旅がまた始まる。
アンカレッジ 到着
8月11日 05:30過ぎ
カムチャッカを11日の夜に発ったはずなのにアラスカに着いたのは同じ日の早朝。
11日を2回楽しむことになる。これは日付変更線を超えたことによるものだ。得をしたような気分。 |
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早々、バスに乗って約400kmの大移動が始まった。アラスカでの第一の目的地であるデナリー国立公園に向けて。
この地の空もパットしない。
途中、おやつの買出しにスーパーマーケットに立ち寄ったが、さすがに大きく種類も豊富だ。
ツンドラ地帯特有の針葉樹林の風景を眺めながら過ごす。
ようやくデナリーに到着。12時過ぎ。 |
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宿泊するデナリプリンセスウェルダネスロッジのレストランで昼食をすませた後はフリータイムだ。ルームキーをもらって各自の部屋へ。
ここで問題が発生。
いくつかの部屋のベッドメーキングが終わっていなかったのだ。みんなブツブツ言いながら外で待機。
我々の部屋は終わっていたのでしばらく部屋で休憩したあと、早速散歩に出かけた。
North Pole まで約138マイル(222km)・・???、
北極点までずいぶん近いな〜と思ったが、これ北極点ではなく、North Poleという地名だった。
北極点は、 The North Pole。 |
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ホテルからデナリー国立公園入口の看板がある場所まで約1.6kmのサイクリングロードを兼ねた小道をのんびりと散策。
道端には、小さな秋の花や木の実、コケ、それに大きなキノコが沢山生えていた。
すぐ横を流れるネナナ川にはラフティングを楽しむ一行もいた。
キノコのカサに乗っているのは 10¢コイン
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