ひょっとしてオーロラが見えるかもしれないというので夜中の2時に起き出して夜空を30分ほど眺めてみた。残念ながらオーロラは現れなかったが流れ星が一瞬ではあるがサーッと上空を走った。気温は約5℃。

起床4：30

まだ外は暗いが、朝焼けの空が見える。
今日は、天気が良いようだ。

ツンドラウィルダネスツアーのチケット　→

これから向かうのはマッキンリー山と野生動物のウオッチングを日帰りで楽しむツアー。
ここでは一番人気のツアーらしい 。
ツアーバスは5：40にホテル前を出発。外国人観光客も乗車している混合バスだ。

朝早いので簡単な朝食付き。中身は（パン、ハム、チーズ、・・・・、水、その他
←　朝食のスナックボックス 　　

先ず姿を現したのはメスのムース　→

ドライバー兼ガイドは女性のアメリカ人だが、我々のツアーに同行してくれている現地ガイドさん（日本人の女性）も同乗してくれていたので、日本語でのガイドもあり、大いに助かった。

お客さんが動物を見つけた時、大きな声で
” STOP！！”と叫ぶと停まってくれる。
遠くに動物が見える場合は、ドライバーさんがビデオカメラで撮影したものを荷物棚の下に設置してあるテレビに映してくれるのでじっくり観察することができた。

雄のムース　→

丘の上を歩くカリブー

雪を被って真っ白なマッキンリー山がくっきりとみえる。マッキンリーがくっきりと見えるのは、
1週間に2日位らしい。

ラッキィ〜

←　ドールシープ
　　　オオカミに襲われないように厳しい崖のある　　　ところで生活するようになったらしい。

カンジキウサギ　→

イヌワシ　→

天気が良く、マッキンリー山（6194ｍ）が綺麗に見える時は、このストーニーヒルがツアーの折り返し地点になる。
（天気が悪いときは、手前のトクラット・リバーが折り返し点）

ストーニーヒルからは、スッキリハッキリのマッキンリー山が見える。
←　クリックすると拡大表示されます（768×576)

←2008年8月12日

訪れた日の1週間前にデナリーの山に雪が降ったとかでマッキンリー以外の山々も雪を被っていた。

ちょうど2年前にこの地を訪れたときの写真があるので比べてみると、確かに雪はなかった。
2年前の写真（2,006年8月9日）　→

2年前の『アラスカ旅行記』はこちら

←
　 45.9マイル地点のところにある
　 ポリクローム・パスというポイント

　遥か眼下の河川を　　　　→
グリズリーがかっ歩してた
光学12×デジタル4　

グリズリーベア
↓

↑
ライチョウ

アンカレッジに戻ったのが夕方7時過ぎ。
夕食後、お土産屋さんに買い物へ。

ハワードジョンソンプラザホテル→
とアラスカのショップ前