10月25日(日)
久し振りにJTB/旅物語を利用して日帰りツアーに参加した。
行き先は、新潟県にある八海山と奥只見湖だ。もちろん紅葉見物。
天気がイマイチなのが心配だ。 |
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上越新幹線・越後湯沢駅に降り立ったのが9時半頃。
こんなに沢山の人が乗っていたのかと思うくらいに色んなツアーの観光客でホームは大混雑。
この駅が混雑するのは、この紅葉の時期とこれから始まるスキーシーズンだけだそうだ。
我々のツアーも観光バス2台で八海山に向けて出発。
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バスガイドさんの八海山というお酒にまつわる話やこの地区の歴史の話等を聞きながら、時には冬が近づく里山の風景をぼんやり眺めながらバスに揺られて小1時間。
八海山ロープウエー口に約10時半頃に到着。
空はどんよりとした雲で覆われ、八ツ峰の頂上も雲の中のようだ。
さっそくロープウェイで4合目(1147m)へ。
周りの紅葉はピークを少し過ぎた頃の感じかな。展望所からの眺めもちょっと物足りない感じがした。天気が良ければ日本海や佐渡ケ島が見えるとか。 |
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ここは新潟県南魚沼市、魚沼といえば”こしひかり”の米で有名なところ。従って、当然、昼食は新米の”こしひかり”となる。
やっぱり”うまかったー”。
ご飯のお変わり自由の昼食をとったあと、バスは一路奥只見湖に向かった。
銀山平の遊覧船乗り場に着いたのが2時半頃。
ここから奥只見まで外輪船ファンタジアに乗って周りの紅葉を見ながらの遊覧だ。 |
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波のない湖面を船はゆっくりと進んでいく。
ここの紅葉は、ご覧のようにちょうど真っ盛りで見事なほどの綺麗さだった。山全体が紅葉しているとはこんな感じなのかも。
もう少し晴れていれば、もっとすばらしかったのではという気もするが・・・。
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船の左右をゆっくりと流れる紅葉に見とれながら時間が経つのも忘れてしまった。
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約40分で奥只見に到着 |
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奥只見ダムは只見川を堰き止めてできた日本一の人造湖です。
ダムの上から下流方向を眺めたときの紅葉も見事なものがありました。
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終わり |
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